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依存症を勉強する①

執筆者の写真: はばたき作業所
はばたき作業所
2019年6月12日
読了時間: 2分

「依存症を知る」セミナー&相談会(参加無料 )in大阪

にて勉強させていただきました

主催の一般財団法人ワンネスグループさんは、依存症経験者が中心となり立ち上げた民間団体です。経験者だからこそ理解できる苦しみやあがきを、当事者や家族と共有しながら相談を進め、回復支援や再発予防に取り組んでおられます。

1年間通してのセミナーで昨日は

6月 「ギャンブル依存症(相談対応の現場から見えるもの)」 でした。

ファシリテーターも講師も経験者で、相談員をされています。

お二方とも”底つき”と言われるところからの脱却者です。

”底つき”とは、家族から見放され、仕事も続かず、闇金から追われたり、窃盗・受刑を繰り返したりしていて、それでもギャンブルをやめられずいよいよそれ以上底がない状態までになることだそうです。

ギャンブルによる問題(借金・解雇・窃盗など)が表面化すると家族が肩代わりしたり叱ったりして、当事者は反省し一旦ギャンブルを辞めたり少額になったりするものの、次第に額も時間も増え再び問題が表面化する。

薬物やアルコールならば健康被害や他傷などで問題が表面化するため、司法が介入し、依存に対する治療が進むこともあるけれど、

ギャンブル依存の場合、健康被害が少ないこと、「借金は自己責任」という風潮があること、などにより当事者とその家族の孤立化も伴って問題がさらに深刻になってしまうように思いました。

また、「依存症=病気」です。ギャンブルだけが目立っていて、実は他の依存症、アルコールや買い物、薬物なんかも併せ持っていることも多いそうです。

反省と再発のスパイラルから第三者による治療への介入が依存症からの脱却につながるエピソードは、劇的な舞台があるわけでなく、当事者と家族の気づきと緩やかな変化があるように感じました。

ともあれ

「まだ自分は大丈」

と思った時が、緩やかな変化の始まりです。

依存症=病気だということを自分も周りも理解して、第三者の介入を受け入れ、早期の脱却を目指すことが肝要です。

底までたどり着いてはいけないです。

ちなみに7月は「薬物依存症 ~孤独の連鎖~」

また、6月13日は全4回の支援者向け勉強会が開催されます。こちらは予約制だそうです。


ワンネスグループサイト>>

https://oneness-g.com/index.php


セミナー案内>>

https://oneness-g.com/pdf/osaka_seminar_2019.pdf?yclid=YJAD.1560298016.YZRgwRSdcq2mKzyQZDTyiV.4H_i52veDgdel8UfM42p6KmpY0AD5ZPt9rXvQPvlGkup5ZCyPLAlN3S8-


支援者セミナー案内>>

https://oneness-g.com/pdf/osaka_shiensha_seminar.pdf

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